アルカトラズ島に行く。

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ずっと行きたくて行けてなかった

アルカトラズ島へ。

サンフランシスコ市街からフェリーで15分ほど、2.4km離れた
沖合にある島。
昔、悪名高い囚人たちが投獄された刑務所があります。
今では観光名所として、ありのままの刑務所跡を見ることができます。

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孤島にあるこの刑務所に収容された有名極悪人と言えば
アル・カポネロバート・フランクリン・ストラウドなど。

周りの潮流が早いこの孤島からの脱出はなかなか難しく
実際に成功したのは3名のみ。
未だに指名手配になっているらしいです。

映画にもなっています。
『アルカトラズからの脱出 Escape from Alcatraz』
『告発 Murder in the First』
『終身犯 Birdman of Alcatraz』
など。

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事前にチケットを予約購入し、船が出るPire 33に向かう。
この日は平日でお天気もあまり良くなかったのもあり、
かなり空いていた。
ちょっと早めに着いたので、受付でチェックインすると同時に
一本前のフェリーで向かうことに。

遠くから見ていたこの島を今目の前で見ている。
わくわく感から次第にドキドキ感へと変わる。
なんだろ?ちょっと不気味で何かを訴えかけてくるような。。。
古いし、汚いし。。。

船を降り、係の人の説明を聞き、
早速中へ。
初めに到達する建物では
簡単にこの刑務所の内容を説明する映画?案内?を見ることが出来る。
それを終え、少し坂を上ったところにいわゆる牢屋がある。

薄暗い通路を通り、建物の中へ入り、まずはオーディオガイドを受け取る。
これは日本語もあるので必ずゲット。
それをはめて、スタート地点まで歩き、スイッチを押す。
みんなに同じ内容の案内が流れる。
ちょっと小芝居が入ったガイドで面白い

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いやー初めて刑務所の中に入ったけれど
こんなに狭くて無機質な空間だと思わなかった。
まぁ温かみのある空間なわけがないのだけれど
それにしても狭いし居心地のいいものは一つも見当たらない。
トイレも小さいし、ベッドも小さい。
それぞれ、昔のまま残っている部屋もあれば、何もない部屋もあって
年期が入っているというか、とてもグロテスクというか。。。
一応、その部屋の中に入ることができる。
ちょっと躊躇するけど、観光地!だと思って入ってみた。
うーん。あまりいい気はしないな・・・

鉄格子からの陽が入るのはごく一部で、ほとんどの部屋には陽が入ることはない。
サンスランシスコ、孤島の冬の気温は相当寒いだろう。
もちろん、暖房器具とかも無かったんだろうと思う。

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前にも書きましたが、脱獄を試みた囚人は何人もいたそうです。
その中にスプーンを使って壁に穴を掘り、1年がかりで脱獄した二人は
今もまだ見つかっていないそうです。
スプーンで人が一人通れる穴を掘ったんです。すごい!
そのあとはちゃんと残っていました。

ほかの囚人は自分のダミーを作り、
ベッドに寝かせて、見回りの目を盗んで
夜中に脱獄したそうです。
そのダミーの顔を模ったマグネットとか
お土産で売ってたりして・・・・微妙・・・

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当時の署長や監視員たちは

どうしてこんなところで昼夜関係なく囚人たちの見回りをしているんだ・・・
少し離れたサンスランシスコの街では自由にレストランで食事をしたりお酒を飲んだり
楽しめることがたくさんあるのに。。。


と常にうらやましく感じていたようです。



人生で初めての体験をしました。
とても興味深く面白い内容でした。
でも、心のどこかで辛さを感じることもしばしばあり、
そういった意味でも、いい経験をしたというかんじです。


毎年夏に開催される

アルカトラズ・シャークフェスタ・スイム

という大会があって、
いわゆるアルカトラズからの脱出に挑戦
的なスイミングイベントです。

私の友人がエントリーするようなので
是非ゴールで応援したいと思います。

いやぁ~
アメリカってすごいことばっかり!


アルカトラズ島
『Pier 33』発着のフェリーと
島内観光(日本語オーディオ解説付き)が、26ドル。
朝9:00からほぼ30分おきに1:55が最終。

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