ブーニン ピアノリサイタル

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久しぶりのクラシック
サントリーホールです。

彼が用意してくれたチケットは
ブーニンのピアノリサイタル

すごい!!

4歳から20歳まで一応ピアノを習っていた私。
中学性時代は吹奏楽部で音楽を勉強?楽しんでいた私。

ちょっとだけオシャレして出かけました。

サントリーホールの前には大勢の人。
ピアノを習っているらしき、小さな女の子や男の子
学生らしき少年らがたくさんいました。
子供の頃から本物の音色でお勉強とは
素晴らしい環境ですね。

さて、会場に入ってふと見上げたTV画面に映っていたのは舞台。
広い舞台にロングサイズのグランドピアノが一台。

厳かに佇んでいました。

ピアノの発表会とは訳が違う。

彼曰く、『サムライだな。。。』

鳥肌です。

そしてブーニン登場。

私達とそんなに年齢が変わらないはずなんだけど、
すごく先輩な雰囲気。

そりゃーそうでしょう。

生きてきた環境が違う。
歩んできた人生が違う。
経験が違う。


この日の演奏曲はこちら。

J.S.バッハ:
 コラール前奏曲 「いざ来れ、異教徒の救い主よ」BWV.659a
 コラール前奏曲「 目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV.645
 コラール前奏曲「われ汝にに呼ばわる、主イエス・キリストよ」BWV.639
 カンタータ第147番「主よ、人の望みの喜びよ」BWV.147より
 フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV.817

ドビュッシー
 版画
 パゴダ
 グラナダの夕
 雨の庭

ショパン
 マズルカ op.67-4
 エチュード op10-12「革命」
 ポロネーズ op61「幻想ポロネーズ」

~アンコール~
R.シューマン 
 アラベスク op18
 

オケがいないピアノだけの演奏なので
すごくシンプルな分、
耳を研ぎ澄ませました。

何曲か聴きなれた曲もありましたが、
フランス組曲は、昔レッスンで弾かされたような練習曲に思えて
優しい音色に引き込まれました。

ブーニンのバッハは想像つかない

と友人の声。

それはそんなに違和感がなく、むしろ上品な作品に仕上がったという感じでしたが、
ドビュッシーの不協和音が続くあの感じはちょっと苦手でした。
大好きなショパンは素晴らしかったです。

優しい音を繊細に奏でるブーニンの音色に
心も身体も豊かになれたひと時でした。

たまには本物をちゃんと聴きに行かなくちゃね。







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素敵な夜 Cotton Club

cotton club
丸の内にあるCotton Clubでジャズナイトです。

ご自身の趣味でレーベルを立ち上げられた元職場の方が
ご招待してくださいました。

「素晴らしい歌声なんだよ、アメリカの脂っこい感じがなくて
優しい音色なんだ…」

北欧で一番美しい声の持ち主と言われている
マルガリータ・ベンクトソン



スウェーデンのジャズピアニスト
マティアス・アルゴットソン

のデュオライブ。

Sさんの言われたとおり、
マルガリータは本当に美しい声、優しい暖かい音、丁寧な歌でした。
ハープの演奏者でもある彼女。
スウェーデンと日本の友好親善大使として、仙台市のボランティア活動もされているとの事でした。
英語のMCがとても聞きやすかったな。

そして、ピアニストのマティアス。
私よりも年下の彼の音色は繊細で
1音1音のタッチの柔らかさ、流麗なメロディ。
ピアノってこんなに優しい音色を奏でるんだと、鳥肌でした。

やっぱり生演奏は最高です。
心が豊かになる。
心が研ぎ澄まされる。

外に出た瞬間のあの満足感は
こうした芸術に触れる事が出来た大事な感覚ですね。




Cotton Club
東京都千代田区丸の内2-7-3
東京ビルTOKIA 2F
03-3215-1555




ワシントンナショナルギャラリー展に行ってきました。

ワシントン
9月上旬、久しぶりに休日らしい一日を彼と過ごしてきました。

国立新美術館で9月5日まで開催されていた

『ワシントンナショナルギャラリー 東京展』 を観覧してきました。

1980年代、アメリカの大富豪であったアンドリュー・メロン氏の壮大な夢と情熱で創設された
美術館 ワシントンナショナルギャラリー。
そこに展示されている作品150点と、創設費はすべて彼の寄贈によるものだそうです。

そしてその後も今日にいたるまで、すべての作品が一般市民のからの寄贈によるものだそうです。
いろんな意味で素晴らしいことですね。


今回は日本発、門外不出だった作品の多くが
この日本に降り立ちました。

いわゆる美術の教科書に載っていた、見たことのある絵の
本物を見ることが出来るというのは
じわじわと興奮してくる感覚を覚えました。

高校時代、友人が美術の時間に模写をしたルノアールの本物が目の前にある。

写真や偽物はたくさん見てきたゴッホの肖像画が目の前にある。


残りの人生、出来るだけの多くの貴重な体験、発見、感動を得たいと
強く思うようになりました…

歳かしら?


東京展は終了してしまいましたが、
13日から京都で開催されるようです。

おすすめですよ:D

Jazzyな時間 in KL

先日のKL訪問で
とても素敵なレストランに行ってきました。

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【alexis】

お食事とライブが堪能できるお店です。
素敵☆

alexis 1
席は予約で、2名だと前列のお席になるみたい。
ピアノ側の最前列のお席に案内され、まずはお食事を楽しみます。

alxis 2
フランス産、ちょっと重めの赤ワインで乾杯して、雰囲気を楽しみます。
カウンターの奥は天井までの棚になっていて、数々のワインが保管されています。
ダークな雰囲気のなかに浮かぶ上がるワイン達は
艶っぽい。

サラダ (2)
お料理はまずシーザーサラダ。

サーモン
サーモンが美味しいので、サーモンを“スターター”から選びました。
メインのような大きさのサーモン。
サービスの男の子が、いきなりサーモンでいいのかい?
みたいな事言ってるから
なんで?
と不思議に思っていたのですが…
こういうことなんですね。
だったら、メインに書いてっ!
とつい突っ込みたくなりました。
美味しいから許してあげますけど…

サラダ
そして、半分期待しながらのパスタ。
アルデンテだといいな~。
魚介のトマトソースパスタです。
味はとても美味しいです。
出汁がしっかりとでていて、海の香り。
トマト味も、濃過ぎず薄過ぎず、ちょっと酸味が強かったけれど、
充分に美味しかった。
パスタもこれ以上はダメ!というぎりぎりのところでアルデンテ。
いやー、とても美味しかったです。

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少し休んで、口寂しくなったので、
フィッシュアンドチップス
を。
カラマリと並んでフィッシュ&チップス
が好きで、ついつまんじゃいます。
タルタルソースもたっぷり付けてね;D
衣が多くて、すごく大きなフィッシュ。
これは残しちゃいました。

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お料理に夢中になっていて気付きませんでしたが、
続々とお席が埋まって来ています。
演奏開始は10時から。
たくさんの人がお酒と生演奏を求めてやってきます。

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この日の歌手は
『Maya Nova』さん
ブルガリアご出身です。

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ボサノバ風な歌からスタートです。
生演奏で、迫力もあります。

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何より見惚れたのは、このピアニスト。
すごくすごく上手で、音が滑らか。
ボーカルの彼女のバンドの人なんだ…と思ってしまうのですが。
実はお店側のピアニスト。
それにしても息がピッタりで、聞き心地の良い音でした。
演奏自体は1時間ちょっとくらいで、
途中に30分くらいの休憩があります。
その間にデザートまでいただき、
お腹も一杯、ワイン呑んじゃったし、甘いのもいただいちゃったし、
いい音楽が流れてるし…
ちょっとだけ眠くなってしまいましたが、
最後までジックリ楽しませていただきました。

ここはクアラルンプールの
Blue Note
です。

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お外は夜の風を感じながら飲める
テラス席になっています。
オシャレですね。


終わってお店を出たのは12時半くらい。
タクシーにのってお家まで帰りました。

気持ちの良い音楽と美味しいお料理で大満足でした。

まさかのクアラルンプール。
この時の滞在では
素敵なお店が続々と発見されました;D



Alexis Bistro Ampang
Great Eastern Mail, Grd Flr
303 Jalan Ampang, KL

クラシック演奏会 in マレーシア

まさか、マレーシアでクラシックが聴けるとは!

この滞在中、2回もクラシック鑑賞に行っちゃいました。

マレーシアフィルハーモニー管弦楽団の演奏会です。

この楽団の日本人コントラバス奏者の古澤さんと
彼が仲良くさせていただいている関係で、
私もお邪魔させてもらっちゃいました。
そして、いろいろお話も聞かせてもらったりして。

こう見えて、私も4歳からピアノ、
中学時代は吹奏楽部でトランペットを吹いていたんです。
コンクールとか出ちゃったりして。
なのでクラシック音楽はとても好きで、良く聴くんです。
彼は私よりも好きで、よくN響や東京フィルの定期演奏会チケットを
年間で購入して聴きに行っていたほど。

なので、まさか、楽団員の方とお友達になれるなんて、
夢のようで、興奮しました。
演奏会の裏話なんかを聞かせてもらったり。

ホールは、ペトロナスツインタワーにあります。
小ぢんまりしているけれど、正面にパイプオルガンがある本格的なホールでした。
国営の石油会社ペトロナスが、ホールも楽団も作り、
それはそれは力が入っています。


この日の演奏曲は、

ポール・デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」
カミーユ・サン=サーンス ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 作品103「エジプト風」
プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」

でした。

初めて聞くマレーシアフィル。
どんな楽団なんだろう!

早速演奏が始まります。
指揮者はステファン・ドヌーヴ
私と同い年くらいの指揮者で、感情表現が豊か。
神経質なのかな~?と思わせるほどの“間”へのこだわりを感じます。
そんな指揮者だからこそ、楽団員は気分がのってくるのでしょう。
古澤さんも、とてもノリノリで演奏されてるのがわかりました。
(ノリノリって表現が適当ではない楽曲ですが・・・)

それから、トランペットの音が透き通っていてとてもキレイでした。
やっていたせいか、いつも気にしちゃいます。
いあーキレイな音でした。聴いていて心地よいという感じ。

そして!2曲目に登場された
ピアニストのジャン=イヴ・ティボーデ
なんて素敵な面持ち。
と言ってもお顔は見えないのですが、
立ち居振る舞いやピアノを弾いている姿から、
なんとも言えない素敵な雰囲気をかもし出されていて…
更にはピアノの音色が素晴らしい!
彼がピアノを弾き出した途端、背筋が伸びるというか、意識が張り詰め引き寄せられるというか。
技術ももちろんですが、とにかく音が素晴らしかった。こんなピアノの音ってあるんだ~
鳥肌がずっと立ちっぱなしでした。


全体的にとても素晴らしい内容で、
すごく満足しちゃいました。
更に、ちょっとだけだけどお知り合いの方が舞台の上にいらっしゃるという
環境での鑑賞は、またいつもと違った感覚で、それも含めて興奮しましたよ。

公演終わりは、古澤さんも一緒に
ホール下にあるレストランバー『Chinoz on the park』でお疲れ様会。

すごく気持ちの良い
初☆マレーシアクラシック観賞でした。

せっかくなので、古澤さんと一緒にパチリ!
古澤さんと!